2024年11月30日、12月1日に沖縄アリーナでbacknumberとビーファーストの対バンライブが行われました!
今回のbacknumberとビーファーストの対バンの始まりは、清水依与吏さん(backnumberのボーカルギター)がスカイハイ(日高光啓)さんを尊敬していることから始まったとライブ中に語っていました。
しかし
話すと長くなるからどこかの文献みてね
と、対バンでは多くを語りませんでした。
そこで今回はbacknumberのボーカルギター清水依与吏さんと、BMSGの社長でありビーファーストの生みの親であるスカイハイさんにどのような繋がりがあったのか、徹底的に調査してみました。
清水依与吏とスカイハイの関係
ラジオで共演してから仲が深まった
依与吏さんとスカイハイさんは2016年5月にラジオ番組で共演しています。
2週に渡っての出演のようでしたが、話が盛り上がりすぎて4週分くらいのボリュームだったとか。
かなり意気投合したのでしょう!
ラジオでの共演後は飲みに行ったりテレビ現場で会った際に話したりと、親交を深めていったようです。
スカイハイの技術、向上心、プロデュース力を評価
今回の対バンツアーについて、各アーティストについてファンクラブ向けの動画で意気込みを語っていました。
ビーファーストについて、以下のように話しています。
もうそもそもね、スカイハイくんのことをものすごい尊敬してるんですよ。
で、それをラジオで言ったりとかしてたらラジオ出させて頂いて、2人で話したりとかして、そこから吞ませてもらったりとか、現場であったりとかっていうのを。
で、お互い気にはしていた中で、まあ本人としても物凄いじゃないですか。スカイハイっていう人間はもう。
パフォーマンスの技術とか、とんでもないところまでいってるんですよ。ドラムとラップだけのやつとか、常人ではもう追いつかないスピードでいけるっていうか。
ものすごいのにさらに自分たちでオーディションやってて。
みてました。
で、そういうある意味わかりやすさとかも取り入れつつでも1人1人は本物の情熱と本物の努力をして、ここにいてっていうところで、実際やっぱ受け入れられてますしね。日本に。
で、しかもこれから日本だけじゃなくてアジア・世界っていうところも見てる。
俺らは何だろう……じゃあ世界へっていうやつがあるかっていうと……。
そういうのって本当に興味があって、マジでグラミー賞獲りたいなって思う人がいくと思うんだよね。
そういう意味で言うと(ビーファーストは)マジでそういうところまで行きたいと思ってるから、だから全然着地させたい場所も今いる場所ももちろん違うし、キャリアも全然違うんだけど、しかも音楽的なジャンルで言ったら圧倒的に違うんだけど、でも実は俺たちの曲を世代的にも聞いてくれてたりっていうのがあったり。
実際すごく魅力的なトラックと、彼らの技術もそうですし、魅力的な人間性とかも。だからライブとかも行かせてもらってますけど。
だからこの子たちと今、ビーファーストとbacknumberでやることで、俺たちがどういう感情になるのか、お客さんがどういう感情になるのか、逆にビーファーストがどういう感情になるのかっていうのが、知りたかった。それが一番でかいかなあ。
で、しかもちゃんと出るって言ってくれるっていうのが嬉しいし。
本来素無視されてもおかしくないっていうか、「お前らなんか眼中にないんじゃ!!」つって。
和也:それ広島……w
いより:perfume(広島出身)はそんなこと言わないですよw
でもわかんないけどイメージ的にね、(ビーファーストは)だとしてもおかしくない。だってツンツンですよ。
まあイケイケツンツン。
イケイケツンツンでおかしくない。だってまだ20代前半がゴロゴロいるんだよ。
20代前半のいよちゃんなんてもう、ツンツンだよ?「は?やんぞ?」みたいな。
壁に向かって言ってたもんねww
最後言うところなくなったら壁に向かって「やんのか?」みたいなかんじだったんで。
(ビーファーストは)もちろん謙虚だし、だけど熱いもの、情熱も持ち合わせているということで、これはもう楽しみだなと。
”どんなふうにあたしたちを料理してくれんのか、お楽しみにぃ(オネエ風)”ということでしょうかね。
スカイハイさんの圧倒的なパフォーマンスの技術や世界を目指す向上心、プロデュース力を尊敬しているんですね!
そんな尊敬するスカイハイさんの志向に共感し、世界に向けてひたむきに努力し、その結果実際にワールドツアーの開催を実現させたビーファーストだからこそ、今回の対バンが成立したのでしょう!
まとめ
清水依与吏さんとスカイハイさんはラジオ番組で共演したことをきっかけに仲が深まりました!
音楽を通して事務所の垣根を越えていきたいと話すスカイハイさんと、対バンツアーでたくさんのアーティストとの共演を果たしたbacknumber。
そんな両者だからこそ、共感しあうことが多いのでしょうね!
実際にBMSG発信でダンスコラボ企画などがテレビで放送されるようになったり、backnumberの対バンで双方のファンが対バン相手の音楽の良さに気付いたりと、良い形で少しずつ音楽業界が変わってきているのではないでしょうか。
今後もbacknumber、BMSGの活躍から目が離せません!
↓backnumberとビーファーストの対バンの様子はこちら↓