【子連れ可能?】ららぽーと海老名 札幌魚河岸57番 いきいき寿司の訪問レビュー

2022年12月15日にららぽーと海老名に新規開店したばかりの「新千歳空港 札幌魚河岸57番 いきいき寿司」に行ってきました。

新千歳空港にあり、人気で行列の絶えない「札幌魚河岸五十七番寿し」の兄弟店舗のようで、産地直送の新鮮なネタが売りの回転寿司店です。

実際のお店の様子や、気になる費用、食べた感想に加え、2歳と0歳の育児をしている筆者による子連れでの利用ポイントも交えてご紹介いたします!

1.お店の概要

お店は、ららぽーと海老名の4F グルメ&フードエリアにあります。
以前あった「大起水産回転寿司」が少し前に閉店しておりましたが、その跡地にそのまま入れ替わって開店した形のようです。

外観はこんな感じです!お客さんでごった返していました。

基本情報:

  • 店名: 新千歳空港札幌魚河岸57番いきいき寿司
  • 住所: 神奈川県海老名市扇町13-1 ららぽーと海老名4F
  • 電話番号: 046-205-1272
  • 営業時間:
    <平日>11:00~21:00(ラストオーダー20:00)
    <土日祝>11:00~22:00(ラストオーダー21:00)
  • 店休日: ららぽーと海老名の休館日に準ずる
  • 店舗規模: 23席(テーブル13席、カウンター10席)
  • 開店日: 2022年12月15日(木)

2.メニューおよび価格帯

メニューは200種類ほどあり豊富です。
にぎり寿司、巻物、盛り合わせ丼、一品料理、デザートなど、一般的な回転寿司屋にあるものは一通りそろっています。

特徴は、北海道からの産地直送の新鮮なネタも豊富な点で、「きんき」「八角」といった珍しいネタも多くありました。

また、「幻シリーズ」とい高級メニューも用意されており、”幻のぶどう海老”は、なんと一貫で2,480円!!

珍しいメニューも豊富!

席には「本日のおすすめ」が記載されたメニュー表が置かれています。

価格帯は、主に250円~970円と、ネタにより幅広い価格設定です。
平均価格帯のメニューは340円~450円ほどで、贅沢な握りや軍艦メニューが500円以上という印象です。300円以下のリーズナブルなメニューもいくつかありました。
加えて、「五点盛り」や「幻シリーズ」として1,000円~3,000円程度の高級も。

平均すると、一皿当たり300~500円程度を想定しておくのが良いと思います。

3.店内の様子、感想

席周辺の様子

今回はカウンター席を利用しました。

醤油・塩・七味・ガリ・緑茶粉末が席ごとに置かれており、その先には回転レーンがあります。ただしレーンにはお寿司はほとんど流れておらず、基本的にすべてタッチパネルから注文をします。

カウンター席周辺の様子
調味料&ガリ&緑茶

回転レーンの中には職人さんがいて、注文したお寿司を作り、価格別に模様の異なるお皿に乗せて提供してくれます。

回転レーンの奥には新鮮なネタと職人さんが

カウンター席の隣の客との間には、下の写真のような仕切り版が設置してありました。感染症対策かと思いますが、窮屈さなどのネガティブな印象はありませんでした。

注文したお寿司のご紹介

今回注文したお寿司の写真を紹介いたします。高級ネタには手が出せておらず、300~400円程度のメニューが中心です…(笑)

ホタテ(450円)、タコ(250円)
光物三点盛り(390円)
サーモン炙りマヨ(340円)、サーモン(340円)、にしん(290円)
まぐろ三点盛り(660円)
えんがわ(340円)、いか(290円)、えび(250円)

全体的にネタが大きく、シャリを覆いつくすほどの大きさで、さらにずっしりとした厚みもあります。
それぞれのネタは脂の乗りもよく、味・旨味に溢れています

シャリにも特徴があり褐色をしていますが、これは、赤酢を混ぜた”赤シャリ”というものだそうです。シャリだけでも食べたくなるほどの美味!

一皿一皿のボリュームが多いため、普段は回転寿司屋チェーンに行くと15皿ほど食べてしまうのですが、今回は10皿程度でおなかいっぱいになりました!

シャリは赤酢を混ぜた赤シャリ。ネタの味を引き出します

4.子供連れでの利用について

結論ですが、子供連れでも十分に利用可能なお店です!

子供用メニューについて

お子様用として、下の2つのメニューがありました。
「お子様三点盛り」250円・・・玉子、いなり、蒸しえび
「お子様軍艦三点盛り」250円・・・ツナ、コーン、かに風味サラダ

タッチパネルから「ハーフカット」を選択することができたのは、小さい子供がいる我が家にとって、とても嬉しいポイントでした!

お子様三点盛り
お子様軍艦三点盛り

子連れ利用時の席について

今回は0歳児を連れて行きましたが、ベビーカーにて熟睡中だったため、ベビーカーに子供を乗せたまま、着席したカウンター席のすぐ横に置かせてもらうことができました

もし小さな子供連れで一緒に食事をする場合には、子供用のチェアを借りることができるため、テーブル席の利用が良いかと思います。

5.最後に

少し値段がお高めのお店ですが、実は子供連れでも利用可能なお店であることがわかりました。

北海道に行かないと食べることができない名店の味を、関東にいながら味わうことができますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

当ブログでは、子育てや愛犬との暮らし、グルメに関する情報発信をしています。
ぜひ、他の記事も楽しんでいただけたら嬉しいです!

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