中古一戸建ての住宅を購入した我が家が、契約前~入居前に行ったことについてまとめました。
一部過去にご紹介した記事も掲載していますので、併せてご参考にして頂ければ幸いです!
方法は、以下の「ハザードマップポータルサイト」がとても便利でした。こちらのサイトは国土交通省が運営しているサイトのため、情報が信頼できます。
アクセスをすると、下の画像のページが表示されます。
こちらの「場所を入力」の部分に、検討をしている都市の名前を入れると、そのエリアの地図が表示されます。気になる土地が既にある場合、その土地の場所を指定することで、ピンポイントの災害リスクを簡単に確認することができます。次に、調べたい災害リスクを、「災害種別を選択」から選択することで、リスクの状況が色で示されます。
私たちは、特に以下の項目を重要視し確認をしました。安全面や資産価値に直結し得るため、知らずに購入するわけにはいかない部分です。
- 土砂災害の危険性がないか
- 洪水による浸水リスクがないか
- 津波のリスクはないか
最近、自然災害が多いため、これらの情報を確認し、よく考えて購入することが、後悔のない選択に繋がると思います。
誰でも簡単に、無料で調べることができるので、デメリットは特にありません。
・朝昼晩、時間を分けて状況を確認をする
・休日、平日それぞれの様子を確認をする
・ゴミ捨て場の様子を確認する
・周辺の住人に実際に話しを聞いてみる
様々な時間帯に現地に行くことで、例えば騒音の問題がないか、交通環境に問題がないか等、時間帯によって状況が異なる可能性がある点を詳しく知ることができます。同様に、休日と平日でも状況が異なる可能性があるため、それぞれ確認するのが良いと思います。
また、意外かもしれませんが、ゴミ捨て場の様子から、周辺住民の様子をうかがい知ることができたように感じました。キレイにゴミ出しがされているか?昼の時間に回収されていないゴミが残っていないか?という点をチェックしました。回収されていないゴミがいつまでも残っている場合、ゴミ出しのルールを守れない住人がいることや、それを指摘しあうことができない状況であることが推測できます。
この点をチェックした結果、キレイにゴミ出しがされており、昼になるとゴミがすべて回収されている様子から、周辺住民に対する安心感を持つことができました。
また、少し勇気がいりますが、私はすれ違った周辺の住民に話しかけてみました。これは少しハードルが高いかもしれませんが、本気でその物件を検討している方には是非お勧めしたい情報収集方法です。私の場合、「小~中学生子供がいる世帯が多い」という情報や、「地域の問題や困りごともなく、とても住みやすい地域である」という情報を聞くことができました。実際に住んでからも、その時に話を聞いた方とは、良好な近隣関係を築くことができており、そのことからも、勇気をもって話しかけてみて良かったと感じています。
デメリットは、時間がかかること、少し勇気がいることなどが挙げられますが、大きなデメリットは無いように感じました。
契約前に平等な立場でプロの意見を聞いておきたかったため、ホームインスペクション(住宅診断)を依頼しました。
費用は安価ではありませんでしたが、ホームインスペクションを行うことで安心して契約に臨むけっかけとなったため実施してよかったと思っています。
↓過去記事はこちら
我が家が購入した中古物件はハウスクリーニングはされていなかったため、くらしのマーケットというサイトからハウスクリーニングを依頼しました。
くらしのマーケットでは業者の口コミを見ることが出来るため、自分に合った業者を見つけることができ、大変満足しています。
↓過去記事はこちら
我が家にはペットと子どもがいるため、入居前に自分でコーティング剤(グラスヴェール)を購入し、床と水回りをガラスコーティングしました。
1日半かかったので時間と体力を消耗しましたが、いくつかの業者に見積もりを依頼したところ数十万すると言われたところを7万円程度に抑えられたため、大変でしたが実施してよかったと思っています^^(もちろんプロに依頼して時間を有効活用したり、より良いクオリティーを求めるのも良いと思います!)
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