先日Oisixについて(記事はこちら)ご紹介しましたが、我が家ではもう一つの宅配サービス、おうちCO-OP（生協）を利用しています。生協といえば（恐らく）一番有名な宅配サービスなので、利用したことがある方も多いかもしれませんが、これからの利用をご検討中の方に向けて発信させて頂きます。
なお、生協の宅配サービスは地域によって宅配の内容が異なります。我が家で利用しているのは神奈川・静岡・山梨への宅配を行っているおうちCO-OPなので、地域によっては今回記載する内容と多少異なる場合がございますのでご了承下さい。
1. 食材・食品だけではなく、日用品など生活に欠かせない商品を網羅している
宅配サービスと言えば食材・食品のイメージがありますが、CO-OPでは生活を送るうえで必要な商品の販売もしています。
- 日用品
- 子育て用品（離乳食、おむつ、ミルク、おやつなど）
- ペット用品
- 衣料品
- キッチン雑貨
- 園芸用品
- CDやチケット
日常生活で使用するものはほぼ網羅しているため、巣ごもり生活でも不便なく暮らすことができます。我が家はティッシュやトイレットペーパーをよく購入しています。外で買うとかさ張って持ち帰るのが大変なので＾＾；
2. CO-OPならではの商品がある
CO-OPのプライベートブランドであるCO-OP商品は現在約4000品目あります。CO-OP商品ならではのお得で便利な商品が豊富なため、私もよく利用しています。今回は小さい子どもがいる親目線でのおすすめ商品をいくつかご紹介したいと思います。
①ミックスキャロット
ミックスキャロットは、言わずと知れたCO-OPの人気商品ですよね。ご自身ではCO-OPを頼んでいなくても、幼少期に実家が頼んでいて飲んだことがある方も多いのではないでしょうか。私も小さい頃よく飲んでいました＾＾調べたところ1981年に誕生した商品ということなので、超ロングセラー商品ですね。
野菜と果物しか入っていないため、安心して子どもに与えることが出来ます。
ミックスキャロット１２５ｍｌ < 飲料 > 果汁混合野菜飲料 < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
また我が家は頼んだことはありませんでしたが、生後７か月からOKな”みっくすきゃろっと”もあるようです。
みっくすきゃろっと１００ｍｌ×３ < 飲料 > 果汁混合野菜飲料 < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
②骨取り魚シリーズ（調理済み）
こちらは子育てしていてとても助かると感じた商品で、魚の骨を取った状態で調理してくれているので子どもに安心して食べさせることが出来ます。なんとこちらの商品は、CO-OPの工場で一つ一つ手作業で骨を取ってくれているとか・・・！
小さい子どもがいると、骨を取る手間が省けるだけではなく、調理済みなので早く食べたくて待ちきれない場合にすぐ食べさせることができるのもありがたいです＾＾
味は濃いめなので、離乳完了したばかりの息子がそのまま食べるには少し濃いかな？と思い、少量をご飯に混ぜたり炊き込みご飯にして食べさせています。
骨取りさばの味噌煮３切 < 水産（加工品） > さば < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
骨取り赤魚のみぞれ煮４切 < 水産（加工品） > 底魚 < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
たらの甘酢あん（骨取り）１切１食分 < 水産（加工品） > おさかなのＩＰＰＩＮ < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
ちなみに離乳食期で、味付けされたものを使用したくない場合には、冷凍の未調理の骨取りの切り身もあるのでそちらを使用することをおすすめします。
まだらの切身（骨取り）２４０ｇ < 水産（加工品） > 底魚 < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
またCO-OPは宅配だけでなくスーパーも展開していますが、スーパーでは生の切り身（鮭や鱈など）も骨取りしたものを販売してくれています。
③国産野菜のみじん切りミックス（冷凍）
国産の玉ねぎ（７０％）、にんじん（２０％）、ピーマン（１０％）を5ミリほどに細かくカットしたミックスベジタブルです。こちらも子どもの離乳食を作るのにとても助かった一品です。みじん切りにしてあるので、みじん切りを食べ始める離乳食中期～後期から使用できます。国産なのも安心なポイントです＾＾私自身、子どもの離乳食期にはスープや、手掴みしやすいおやきなどに使用していましたし、現在でもチキンライスやピラフ、ハンバーグ等を作るのによくお世話になっています。
国産野菜のみじん切りミックス２８０ｇ < 冷凍食品 > 混合野菜 < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
④うらごし野菜シリーズ（冷凍）
こちらは離乳食期によく利用しており、主にスープに使用していました。離乳食の裏ごしってすごく大変ですよね。特に枝豆なんて、茹でてさやから出して薄皮を取ってから裏ごし・・・と大変なので、私自身裏ごししたことはなく(笑)、いつもこちらの商品に頼っていました＾＾
国産＆無添加なので、小さな子どもでも安心です！
北海道のうらごし枝豆１２０ｇ（標準１２個） < 冷凍食品 > 豆類 < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
北海道のうらごしコーン２４０ｇ（標準２４個） < 冷凍食品 > 豆類 < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
十勝のブロッコリーで作った うらごし１５０ｇ（１５個入） < 冷凍食品 > その他冷凍野菜 < コープ商品情報検索 | 日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)
3. 取り寄せグルメの販売がある
おうちCO-OPでは、全国からのお取り寄せグルメを注文することが可能です。毎週内容は違うので、毎週広告を見るのが楽しみです＾＾
先日は北海道のロイズのチョコや京都の八つ橋、福岡の梅ヶ枝餅などを販売していました。旅行に行きづらい昨今、色々な地域のグルメをほとんど送料かからず（もしくは無料で）注文できるのはとてもありがたいです！
また私自身おうちCO-OPを始めるまでは知らなかった商品で、注文してみたら美味しかったため、リピートしている商品もあります。特に米久のチャーシューといしの屋の焼き鯖寿司は本当に美味しくよく注文するのですが、おうちCO-OPだと販売が不定期なため、ネットでも時々購入しています＾＾
4. 宅配サービス料が安い（3歳未満の子どもがいる家庭は無料）
おうちCO-OPの宅配サービス料は、1回の利用金額によって変動しますが、1回の利用金額が1500円以上で100円（税込110円）、1500円未満で150円です。
また子育て割があり、小さな子どもがいるご家庭は特に宅配サービス料が安いです。
・妊娠中～3歳未満の子どもがいる世帯：無料
・３～７歳未満の子どもがいる世帯：0～150円（税込165円）
→1回の利用金額が5000円以上で無料、1500円～4999円で50円（税込55円）、1500円未満で150円（税込165円）
※一番下の子どもの年齢が対象
5. 商品が受け取れない場合は置き配してくれる
こちらはおうちCO-OPを利用する上でとても助かる点なのですが、指定の時間に直接受け取りが出来ない場合は玄関の前に置いておいてくれます。マンション・アパートでオートロックがかかっている場合は、同じマンションにおうちCO-OPを注文している世帯があれば玄関先まで、いない場合はオートロックの前に置いてくれるそうです。
冷蔵・冷凍商品を注文した場合も、分厚い発泡スチロールのボックスの中に保冷材やドライアイスを入れて冷えた状態をキープしてくれているので、暑い時期でも安心です＾＾
1. 注文は５日前にしなければならない
個人的におうちCO-OPの一番のデメリットだと思うのが、早めに注文をしなければいけないところです。５日前までに注文しなければいけないため、翌週何を食べたいかを想像しながら注文しなければいけません。また、注文したことを忘れてスーパーで購入して食材が重複したり、そもそも注文をし忘れる・・・などということも(;^_^A
慣れればある程度要領は掴めてきますが、慣れるまでは少し大変でした。（今でも時々やらかしますが）
2. 受け取る日時を指定することが出来ない
CO-OPの宅配サービスでは、サービス開始時点で「〇曜日の〇時～〇時くらいの間に宅配します」と指定されます。これは配達ルートの都合によるものかと思います。
基本的にはメリットでも挙げたように不在時でも置き配してくれるので問題ないのですが、旅行などで長期間不在時にうっかり注文しないように注意が必要です。
また置き配してもらった場合、発泡スチロールのボックスがまあまあ大きくかさ張るので、玄関を圧迫します(;^_^A
今回は宅配サービスおうちCO-OP（生協）についてご紹介させて頂きました。デメリットも記載させて頂きましたが、個人的にはメリットが大きいと感じているため、今後も長く利用していきたいと思います＾＾
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