最近、ペットショップでPrime100というペットフードを見つけました。普段ドライフードを与えていますが、愛犬の柴犬が小食で、なかなかドッグフードを食べてくれずに悩んでいたため、試してみることにしました。
Prime100のご紹介と、実際に試してみた感想などについてご紹介いたしますが、結論としてはとても良いドッグフードでした!
まだあまり口コミや情報が少ないドッグフードのため、この記事を読んでいただければ全容を理解いただけるようにできるだけ詳しくまとめました。
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Prime100は、オーストラリア製のペットフードです。
日本に輸入が開始されたのは2021年で、まだ輸入開始間もない、とても新しいペットフードです。
特徴は以下の5点です。
- グルテンフリー
- 人工添加物不使用、凝固剤不使用、保存料不使用
- ヒューマングレードの原材料のみ使用
- AAFCO、FEDIEF、NRC認定の総合栄養食
- 単一の動物性タンパク質
小麦・大麦・ライ麦を使用していないという意味です。本来肉中心の食事が犬には合っているとされており、そのため、穀類は本来必要とされていないそうです。グルテンにはアレルギーや肥満の原因になる可能性があることから、グルテンフリーは愛犬の健康に良いとされています。
これについては言うまでもありませんが、人工物を含まない食品は、愛犬にとってとても安心感があります。
「人間用の食品と同等の品質の食材を使用している」という意味です。人間用の食品は、「食品衛生法」の元で管理された食材で作られていますが、ペットフードはこの食品衛生法の適用範囲外のため、中には粗悪な材料で作られていものもあるようです。ヒューマングレードのペットフードは、愛犬の健康と長寿に貢献できるとされています。
FEDIAFとは、欧州ペットフード工業連合会のことで、ヨーロッパ各地のペットフード機関により構成されたペットフード製造に関するガイドラインを定めている機関です。
AAFCOとは、全米飼料検査官協会(The Association of American Feed Control Officials)の略称で、ペットフードの栄養基準や原材料、表示に関する基準を公表しているアメリカの団体です。
NRCとは、全米研究協議会(National Research Council)の略称で、動物の関する養分要求量の研究で最先端をいく機関だそうです。
これらの機関の認定を受けていることから、栄養面も非常に優れていることが分かります。
動物性たんぱく質を1種類に限定した、いわゆるシングルプロテインのドッグフードです。シングルプロテインであることで、アレルギーのリスクを下げることができるとされています。現状日本で購入できるのは、カンガルー&パンプキン、サーモン&タピオカの2種類です。愛犬の好みによって肉と魚を選ぶことができます。これらの商品について、詳しくご紹介いたします!
現状日本で購入できるのは、カンガルー&パンプキン、サーモン&タピオカの2種類です。実際に購入してみましたので、写真を交えて紹介いたします。
見た目は大型のソーセージのようなパッケージをしています。同系統のドッグフードであるブッチと似た形です。
冷蔵品のため、ペットショップでも冷蔵庫内に陳列されていました。4℃以下で保管し、開封後は5~7日以内に与える必要があります。この期間で与えきれない場合は、フリーザーパックなどに入れて冷凍保存が可能です。(冷凍保管期間は3か月以内)
サイズは2種類あります。店頭価格は以下の通りでした。
※2種類を1本ずつまとめて購入するとお得なキャンペーンが実施されていたため、上の写真内の価格表示は異なっています。
種類 | 2kg | 800g |
カンガルー&パンプキン | 3,080円 | 1,380円 |
サーモン&タピオカ | 3,180円 | 1,480円 |
サーモン&タピオカの方が100円高い価格設定になっています。愛犬が肉が好きか、魚が好きかによって選択可能な商品ラインナップとなっております。
包丁を使い、パッケージの側面から刃を入れカットしていきます。まず断面の様子はこちら。
ハムのような見た目をしていて、想像をしていたよりも弾力がある硬さでした。有名な生肉系のドックフードであるブッチよりも硬めで、食べ応えがありそうな印象です。
さらに、食べやすいサイズとなるように包丁でカットしていきます。1cm角ほどにしてみましたが、愛犬の好みや食べやすさに合わせてカットするのが良いと思います。
パッケージに100gごとに線が入っているため、その線を目安にすると、100gずつカットすることができます。私は毎回カットして与える手間を省略するために、一度に全てカットしてしまい、タッパーにて冷蔵保管しました。
5~7日以内に食べきれない分は、フリーザーパックなどに入れて冷凍保存が可能です。再度与える場合は、冷蔵庫に移し、解凍させることができます。カットした状態であれば1日程度で解凍することができました。
食いつきは良かったです!おやつを食べている感覚なのか、とても嬉しそうに食べています。普段小食であり、ドライタイプのドッグフードの場合、トッピングが無いとなかなか食べてくれなかったため、バクバクと食べてくれてとても嬉しいです!
まずはカンガルー&パンプキンから↓↓
これほどパクパク食べてくれることから、味はなかなか美味しいようです!
ご飯というよりは、おやつ感覚で食べてくれているようでした!
次にサーモン&タピオカ↓↓
こちらもパクパクと食べてくれました!
食いつきは、カンガルーもサーモンも良好でした。特にアレルギーが無い子でしたら、まずは両方を試してみて、好みに合いそうな方を与えてみても良いと思います。
さらに補足情報ですが、電子レンジで少し加熱すると、より食いつきが良くなりました。
100gの分量で、500Wで20秒程度、軽く温める程度で十分です。見た目はほとんど変わらないのですが、温めることで少し香りが強まりました。この香りが愛犬の食欲を促進するようです。
目安分量は以下の表ですが、愛犬の運動量などに合わせて調整すると良いようです。
1日の目安量 | 体重3kg | 体重5kg | 体重10kg |
仔犬 | 120g | 200g | 400g |
成犬(シニア) | 60~90g | 100~150g | 200~300g |
成犬(アクティブ期) | 120g | 200g | 400g |
私たちの場合は、愛犬が8~9kgほどですが、200gほどの分量で満足しています。
2回に分けて与えているため、1回あたりの分量は100g程度です。
天然のグルコサミン、コンドロイチン、カルシウムなどの成分が含まれており、とても健康に良さそうです!
また、前述の通り、人工添加物、凝固剤、保存料が一切使用されておらず、ヒューマングレードの原材料で作られていることから、安心&高品質なドッグフードと言えそうです。
使われている材料の表示からも、変な食材が使われていないことが分かります。
材料:カンガルー肉、カボチャ、タピオカスターチ、ビタミン、ミネラル、亜麻仁油、オオバコの殻、ひまわり油、イブニングプリムローズオイル、塩、天然消化酵素、セロリ種子粉末。
材料:サーモン、タピオカスターチ、竹繊維、ひまわり油、ビタミン、ミネラル、塩、天然消化酵素、セロリ種子エキス。
どちらの商品も、以下のようなアレルギーや病気のリスクを下げてくれることが期待できるようです。
- 皮膚炎
- 食物嫌悪
- 高脂血症
- 食物不耐性
- IBD(炎症性腸疾患)
- 糖尿病や他の多くの病気
以下の前提で、1日当たりのコストを計算してみました。
高コスパと感じるか、少し高いと感じるか…ぜひ参考にしてみて下さい!
・前述の店頭価格で購入
・1日当たり200gを与える(体重10kg弱)
種類 | 2kg | 800g |
カンガルー&パンプキン | 308円/日 | 345円/日 |
サーモン&タピオカ | 318円/日 | 370円/日 |
2kgサイズの方が、1日当たり40~50円ほどお得なことが分かりました。
これまでご紹介してきた通り、Prime100は、とても優良なドッグフードと言えます。このような方々&ワンちゃんたちにおすすめです。
- 愛犬に健康に良いドッグフードを与えたい
- 食いつきの良いドッグフードを探している
- 愛犬にアレルギーの心配が少ないフードを与えたい
現状は日本で販売が始まって間もないためほとんどネット上に情報がありませんが、これから流行していきそうなPrime100ですので、是非試してみて頂ければと思います!
似たタイプのドッグフードとして、ブッチも有名ですので、迷われている方はまずはブッチを試してみるのも良いと思います。今ならトライアル3本セットが通常4,455円のところ、3,000円でお得に購入できるようです。手続きもとても簡単です。お得なキャンペーンが終了する前に、お早めにトライアルセットだけでも試しておいて損はないと思います。
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